ポスター

第63回公演 バナナ君さよなら

2006年12月16日(土)19時、17日(日)17時
筑波大学2C404教室
入場無料

公演写真

≪演出≫
菅原謙一

≪キャスト≫
中島草太:安藤翔太*
兄(一郎):渥美太朗
母(和子):黒澤和代
父(美佐雄):高山勲
西野とも:宮野明日香*

≪スタッフ≫
照明:西村大祐
音響:石山千鶴
同補佐:黒澤和代
舞台美術:高山勲
同補佐:露木さおり
宣伝美術:榎本明日香
衣装:石山千鶴
小道具:菅原謙一
舞台監督:戸田和里
舞監見習:伊藤由梨乃
制作:西村大祐
同補佐:榎本明日香
原案:菅原謙一
脚本:西村大祐

*劇団筑波小劇場

≪ホームページ副管理人の言葉≫
「バナナ君さよなら」は、バナナという果実の持つ甘みと狂気をふんだんに取り入れており、 脚本西村大祐の光るセンスのシュール性がそれらの絶妙なハーモニーの可能性を 際立たせるのに一役買っている。 一見すると時流に乗っているこの作品だが、ところとごろに見られる脚本と演出の 葛藤の足跡とも言うべきシニシズムの満ち引きは、あるいは作り手にとっての娯楽性の高さを物語る。 また本編との関係は希薄であるものの、演出菅原謙一の滑舌の具合は特筆に値する。 「さいしょ」を「しゃいしょ」と言うのは日常茶飯事なのだが、それでもなおその言葉を多用する 態度は実にリスペクタブルである。 このような彼の姿勢が「バナナ君さよなら」を生み出したのかもしれない。

top
inserted by FC2 system